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私の留学体験談

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世界レベルの大学生の熱量を肌で感じた夏!

アメリカ/ロサンゼルス

トップレベルの大学の授業を受けるチャンス


大学時代か卒業後のどちらかで、留学をしたいと以前から考えていました。所属するゼミの海外インターンプログラムも含め、選択肢はいろいろあったのですが、自分が持っている英語力などの条件で、世界的にレベルが高い大学に行けるんだったら、今このタイミングで行ってもいいんじゃないかと思いました。たまたま父からアメリカの大学のサマーセッションの話を聞いて、他のカリフォルニア大学とも授業内容を比較検討して、UCLAのサマーセッションに参加することを決めました。

到着した日は、ルームメイトがふたりとも不在ですれ違いでした。翌日にはもう授業開始。慣れない広大なキャンパスで、自分の教室がどこにあるのかを知らない人に聞きながら探してなんとかたどり着きました。

学校で習う英語とは違う“コミュニケーション”


ルームメイトは一人がUCLAの学生、もう一人が僕と同じサマーセッションに参加していたイタリア人でした。最初の1〜2週間は相手が話す英語を聞き取れなかったり、英語がスムーズに出てこなかったりもしましたが、だんだん普通に意思疎通もできて日常会話を楽しめました。6週間毎日しゃべって、一緒に卓球をしたり、パーティーに行ったり、食事をしたりもしました。

キャンパスの生活に慣れてくると、知らない人としゃべって仲良くなったりとか、初対面の人とそのまま意気投合して食事に行ったり、図書館に一緒に勉強しに行ったりもできるようになりました。

実際に学生生活を送ってみると、周りのレベルの高さをひしひしと感じました。頭の回転が速いし、創造性もあるし、自分の意見をすぐにまとめて話す能力もすごく高いなと。積極性が日本の学生と全然違って、すごく刺激になりました。6週間の留学期間でしたが、コミュニケーション能力やプレゼン能力は留学生活を通じてかなり鍛えられたような気がします。

積極性が求められる大学の授業

僕が履修したのは「Leadership Principles and Practices」と「Principles of Oral Communication」の二つでした。リーダーシップの方は、与えられた課題について各班で話し合い、それをプレゼンするのがメインでした。「新しいエナジードリンクを作るとしたら?」「どうやって自分の部下のモチベーションを上げるか?」などさまざまなテーマがあって、最初はその場で考えて発言するのに苦労しました。慣れてきて、発言できるようになって自分のアイデアが採用されたりするとうれしかったです。

もう一つのオーラルコミュニケーションの授業は2週間に1回プレゼンが課されるので、課題ごとにリサーチをしたり、要点をまとめたり、資料を作ったりして、プレゼンに臨むものでした。ディスカッションもプレゼンもあまり日本の大学で多くはしてきていないので、慣れていなかったんですが、アメリカ以外の海外からの学生でも主体性がある人たちは英語が母国語じゃなくても、どんどん発言していきます。みんな深夜を過ぎるまで図書館やラウンジで勉強していたり、とにかくなんのために勉強するかの目的意識が明確で、そのためにUCLAに来ているという人が多かったです。

この経験を後輩たちにも伝えたい


日本では母校の高校でアルバイトをしていて、後輩たちに受験やテスト対策、学校生活のことを教えたりしています。6週間という短い期間でも、一緒にキャンパスで過ごした仲間から受けた刺激は大きかったです。コミュニケーション能力も、プレゼン力も、積極性も、この短期間で実感できるくらいに伸びました。留学で僕がしてきたそういう経験も、伝えられるといいなと思います。

高校の中でも学年やクラスがあって、それが自分の世界だと思うかもしれないけど、それ以上にもっと世界は広いんだって。海外のトップクラスの大学には、世界中のいろんな国から学びに来ている人たちがいて、それぞれの人がいろんな経験や考えを持っているんですよね。彼らと話すだけでも、いろんな価値観に触れることができるし、それだけのためでも海外に出る、留学をすることには十分意味があると感じました。チャンスがあるなら、これからの後輩たちもぜひ体験してほしいです。

<門間さんが履修したのはクラスの2023年情報はこちら>
■Principles of Oral Communication(COMM1)
https://onl.la/NfCs2g5

■Management (MGMT) ※2023年は同科目開講がないためMGMT開講予定科目リストを参照ください
https://onl.la/HqYp3Nx

留学した人

門間 柊吾さん(20歳)

留学の種類

大学留学(サマーセッション)

滞在期間

2022年8月〜9月(6週間)

滞在方法

大学寮

学校

University of California, Los Angeles(UCLA) Summer Sessions

留学の理由・目的

中学時代に3ヵ月ニュージーランドへ留学経験があり、大学に入ってからもまた留学したい気持ちがあった。

担当カウンセラー

留学ジャーナルUCLAサマーセッション日本事務局

留学前不安に思ったこと

申請書類などすべて自分でオンラインで提出するのに、見落としがないか不安でした。

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